おっさんとケンカ

日付間違ってた。
まあいいや、このままにしちゃえ。


こないだチラッと書いたけど。
少し前、どうしても理解不能な誘導をする交通整理のおっさんとケンカした。
イベント中だったし、しばらく止められるのは仕方ないと思ったんだけど、
交通規制がかかっているわけでもないのに、「たまに流す」ということを
全くやらないために、ものすごい渋滞が発生。


「向こうから車来てるんだから、こっちからも行けるでしょう?」と言うと
「えーほんとにあっちから来たー?」
「来ましたよ」(確かに人は多かったが、クルマが通れないことはなかった)
「ほんとにー?分からないなー。あっちに回るか、もう少し待って」
「(待ってください、だろ!)あたしの家はそっちなんです。あっちには行けません」
「あーそうなのー。でも僕分からないからとにかく待ってー」


「分からない」ってなんだよ…。


しかもペア組んでる小娘が横でへらへらしている間に、
反対方向から来た車が、止めているはずの道へすっと入り、
私が「行けるんじゃないですか?」と聞くと、慌ててその車を
追いかけて、バックで退出させたりする始末。


その道は高速の出口から近いこともあり、私の後ろの方は大変な状態に
なっているのがバックミラー越しにも分かった(路線バスもいたし)。
後ろの方からクラクションの嵐。


なぜかその車列の先頭にいた私(私の前の車までは通していた)。
なんとなく「キャプテン」気分になり、窓を全開にし、そこに肘をかけて、
近くでやってる龍踊の音に負けないように、大声で文句を言っていた。
たぶん、ものすごくガラが悪かったと思う。


しかしひどかった。
マジで道がやばいことになってることに気づいた他のスタッフが
遠くからあわてた様子で、誘導灯をぐるぐる回して「通せ!」という
サインを出しているのにも、私が「ほら、あれ見てください」と言うまで
全く気づかない始末。


ちゃんと警備会社の名前は覚えて帰った。
いつか嫌がらせしてやる。