ひとり映画

ひとりで映画に行くのはいつものこと。
なぜ敢えてタイトルにしたかというと、客が私ひとりだったから!


ほんとに経営が心配になる映画館。
今日なんか入場料もおまけしてもらったし…。おいおい。
ていうか既にまともな経営状態ではないので、ボランティアが運営を手伝っている。
エチケットとして、いつも通り飲み物を買って入場。潰れないで!


「華麗なる恋の舞台で」

原題の「Being Julia」じゃ意味分からんというのは理解できるが、
それにしてもすごい邦題だな…。


あたし、1900年代前半が舞台の映画って好きなんだよね。
アメリカでもイギリスでもいいんだけど。雰囲気がたまらん。
この映画はイギリス感が満点だった。らぶりー。


予告などの事前情報から予想していたものとは、ちょっと違う感じだった。
面白くなさそうなところが割と面白かったり、
「痛快」と言われているところが、ただの「痛」で「快」がなかったり。
ラストでアネット・ベニングがパイントで飲むビールが本当においしそうで、
帰りにエビスを買い求めた。


しかしアネット・ベニング老けたな…。