気づかないふりをしない

ポジティブな気分についてはそんなこと皆無なのに。
ネガティブな気分には気づかないふりをする。
痛みの程度どころか、痛みの存在さえにも。


あたし(たち)は、ずっとそうやってきたのかもしれない。
でも、これは、後で受けるダメージの度合いが大きくなりすぎる。
心にも。体にも。


大事があったのに
「平気だよーん。全然平気」
「あ、今仕事忙しくてちょーど良かった!」
こう思った時点で、実は結構やばいんじゃないか?
今度からそういうふうに思うようにしようと思う。


「お前(自分)の鈍感力ってどんだけぇー!安倍かよ!」
と一人突っ込みしていたら、「回復したね」とほめてもらった。
大事の直後にやっていたら心配されただけだと思うけど、
しばらく経ってやったから、そう思ってもらえたのだ。


悲しいことや辛いことがあったら、その時にちゃんと葬って弔ってあげよう。
思いっきり悲しんで、涙もいっぱい流して、葬式とか初七日とかちゃんとやろう。
やはり、先人の知恵にはなんとなく従うべきだ。