スクリーンの憂鬱

皇帝ペンギン」を観に行く。
なんか皇帝ペンギンって、妙に人間くさいなあ。
ペンギン夫婦の愛のダンスなんか、見ててこっちが赤くなっちゃう。
しかし子ペンギンはあれだ、まさにぴんがだ。
かわいー。


でも、観てる間に何度か落ちかけた私。
かわいいのはかわいいんだけどさ…。どうもなんか…。


ええ、ええ、どうせ私はこんな人間ですよ!
星になった少年」も、隣の席のお姉さんが泣いていて、びっくりしましたよ。
ま、あの映画はなかなか楽しめます。つっこみどころが満載です。
柳楽くん出てるだけで良し。萌えー。


今日行った映画館は、バッド・エデュケーションの時と同じとこ。
偶然、スクリーンも同じだった。
こないだまでモーホーものを映され、今は心あたたまるペンギンを映され。
私があのスクリーンだったら、とっくに人格が崩壊しているだろうなー、と
思いながら鑑賞しました。


そういや、修理に出したDVDプレーヤーが、新品になって戻ってきた。
交換部品がなかった結果そうなったらしいんだけど、「今回特別に」とかいう
言い方は如何なものか。
買って4ヵ月で壊れる方が悪いんじゃないの?
恩着せがましいったら!プンプン!


と怒りながらクルマで帰ってくる途中に、大きな花火が見えて、ちょっと和んだ。