サービス業

mixiの自己紹介欄に、自分の職業を「サービス業」と書いている。
「どうして?」と聞かれることも多いけど、これは職業をごまかしている
わけではなく、自分の仕事が究極のサービス業だと考えているからだ。
このことを忘れずに、お客様の目線で仕事をしようと思ってきた。


今日お会いした人の話が心に残った。
「君が所属している組織のことを意識せずに生活できる、っていうことが
お客様にとっては幸せなことなんだと僕は思う。
お客様の目線で仕事をする、と単純に考えるのは少し違う」


とすると、サービスや情報を提供するターゲット、内容、その方法などが、
少しずれていた可能性はある。
私はちょっと押しつけがましい考えを持っていたのかもしれない。


ただ、サービス業であることに間違いはないし、自分の仕事の向こう側に
お客様がいるのは紛れもない事実。


これからも常にお客様の存在を忘れることなく、仕事をやっていこう。
頭でっかちになることなく、修正すべき軌道は修正しながら。
私も、お客様だしね。