民から官へ

この春、民から官へ身を投じたおじさまの歓迎会の幹事をする。
まっじ仕事が抜けられなくて、最後は隠れながら脱出。
でも遅刻。幹事失格。


元M越幹部の彼は、とてもダンディーで楽しい方。
観光やら物産やら産業振興やらの分野は、「どこまで行政がやる仕事か?」と
いつも悩むところではあるが、ま、今日はそんなこといいや♪と思うくらい
彼との話は楽しかった。


みんなは嫌がるけど、あたしはクレーム処理の仕事が割と好きだ。
ただのクレーマーは除くとして、クレームの中には宝がつまっている。
そういうクレームをDB化して、みんなで共有する仕事がしたかった。
「具体的にはここまでやりたいけど、現実的にはこんな感じで…」と
説明すると、とても面白がってくれた。


「よし、社長に言っとくよ」


あ、早まった…。