ドライブ

両親のドライバーと化す週末。
お昼頃お迎えにあがる。


亡き祖母(父方)の実家がある地へ向かう。
自分で運転していくのは初めてだが、幼少の頃一度だけ行った気がする。
そう両親に言うと、「あなたは行ったことないはず」という答えが。
うーん、かすかな記憶があるんだけど、あれは作られた記憶なのか…?


そこは、最近あまり目にすることがないレベルの本当の「田舎」。
しかも、人が少なくなって、さらに荒れつつある悲しい中山間地域だった。
連絡せずに飛び込みで行ったので、家人はいらっしゃらず、お墓参りのみに。


父の頼りない記憶を頼りに、お墓へたどり着く。
お参りをしようとする父を制し、墓碑の裏側の名前を読み上げると、
「知らん、そんな名前」
ほーら、言わんこっちゃない。墓違いdeath。


本当のお墓を見つけて、3人でお参り。
「すみません、ご先祖様、初めて来ました。今年30歳になります」とご報告。


その後、湖岸のコテージへ。
まだ明るかったが、着いた途端飲み始める。
明るい時に飲むお酒って、なんでこんなにおいしいんだろう。


この日いただいたもの。
 ・お刺身:鯵、鰯、太刀魚、サザエ(とれたての青魚は甘い!ギザウマスー!)
 ・BBQ(サザエ、ゴーヤの丸焼きが意外においしかった。刺身でいける烏賊も)
 ・お酒:ビール(何本?)、氷結レモン(何本?)、焼酎
 ・その他印象に残ったもの:ゴーヤの味噌炒め、らっきょうの醤油漬け


湖の白鳥を眺めつつ、16:00から日付が変わる頃まで飲んでいた。
お腹がいっぱいになると、ウォーキングしてお腹を減らした。
蚊が全くいなかったので、ずっと外で。
暑かったけど、外で飲むのは楽しい。


少し前まで、私が家でお酒を飲むこと自体に苦言を呈していた母から
休肝日を作りなさいよ」と言われたのが今日の収穫かな。