野宮マキのチカラ

あっちゃんとドライブ。
マイナスイオン浴びて、温泉にちょっと浸かって、ジェラート、うなぎ。


クルマでピチカートを聴いた。
「ピチカートの曲って、幸せな恋愛モノって少ないよねえ」と言っていると
「スーパースター」がかかった。


「あなたは キスが上手で ずるくて 最高だから
 あなたは 嘘が上手で  ずるくて 最高だから」


「うわーーーーー、サイテ―の恋愛だあーーーーー!」
(でも、あたしは結構この曲好きなんだけどね。Mだからか?)


その後、「東京(ピチカートのカバー)」を聴いた。
オリジナルとカバーを続けて聴いたことは今まであまりなかった。
そのせいか、野宮マキが歌ってる時と違って、歌詞がずぶずぶ胸に刺さった。
市川実日子が歌う「マジック・カーペット・フライ」とか、
和田アキコが歌う「悲しい歌」とか。


ピチカートはおしゃれで軽くて都会的なメロディー♪って感じ?
でも、結構歌詞はアンハッピーで真剣に聴くとダウナーになっちゃう。
でもでも、野宮マキが歌ってると、それもさらっと流れちゃうんだな。
別にそれは悪いことではなく、マキちゃんパワーなんだ。
あたし達も、時にはマキちゃんが歌うように生きなくては。


あっちゃんといる時は、いっつも笑ってるような気がする。
短い時間だったけど、本当に楽しかった。


駅まで送っていった時、黄色いTシャツの人がいっぱいいて
「ジェフファンがこんなとこにも!」と驚きかけたけど、
24時間テレビのやつらだった。