「太陽」

イッセー尾形が8種類の「あ、そう」を使い分けていると聞き、
確かめに行ってきた@レイトショー。
くぼってぃも行けず、小判ちゃんも行けず、ひとり映画。
8種類あったかどうかは、正直分からない。


前半はちょっとだるかったが、中盤からはちょっと笑いもあって面白かった。
しかし、ロシア映画界からも「そんな映画作っても日本では公開できない」
と言われた理由はなんとなく理解できる。
あたしは10年待てずにあきらめそうだけど。根性ないから。


ていうか、イッセー尾形ワンマンショーなんですけど。
ただ、「レイ」とか「モンスター」については、実話に忠実というより、
それってものまね大会じゃん!と冷めて見ちゃうとこがあるけど、
この映画を観ている間は、そういう冷めた気持ちにはあまりならなかったな。
基本的にイッセーびいきだから?それともあたしが日本人だから?


フリースの季節です。
あ、そう。


桃井かおりの出番は少ない。
「武士の一分」でもあまり出てこないらしい。
そういえば昔、友人が「太陽」の編集に携わってことを思い出した。雑誌の方。