悪夢

帰宅する時、もうヘトヘトだった。
脳に供給するブドウ糖はもうないよ!って感じ。


そんな状態で酒屋に寄ってはいけない。
でも、寄ってはいけないということももう分からなくなっていた。


泡購入。
「今冷えすぎてるから、少し温度上げてからね。特にこういう甘めのは」
というおじさんの言葉をかすかに聞いた覚えはある。


でもこれあまり甘くないと思うけど。
帰宅直後、1本空ける。おいしい…。


なぜかサイバラの「ぼくんち」と昔のユリイカ澁澤龍彦特集」を読んで寝る。
案の定良くない夢ばかり見て、うなされた。