「時間がない」という理由をポジティブに使える例

昨日は仕事の後、久しぶりのマッサージと買い物。
本やお酒や食べ物を買い込む時って、幸せを感じる。
ピンクのモエがバッグ付きで5,000円だった。
すっごく迷ったけど買わなかった。かわいかったなあ…。


こないだ髪切る時に女性誌をぱらぱらと繰っていると、
SHIHOがヨガの先生からこんなことを言われた、というくだりが。


「欲している時は、与えていない時。
満たされている時は、与えられている時」


SHIHOのこともスピリチュアル系の話もあまり好きではない。
ヨガを始めたばかりの頃はそういう話も素直に聞こうとしていたが、
あんまり自分に合っていないことが段々分かったし。
でも、この言葉はなんとなく分かるなあと思った。
ガツガツしてる時って、何もうまくいかないもんなあ。


しかし、こういった格言ぽいことを自分の努力や経験のみによって
導いた人は、ものすごく長い時間や労力をかけたんだろうなあ。
いや、もしかしたら結構簡単にたどり着いた可能性もあるけど。


自分でそういう考えを編み出すことが理想なのかもしれないけど、
凡人の私は10回くらい生を繰り返さないと無理な気がする。
ああ、だから。


自分に時間がないから。
私は本を読んでいるのか。
せっかく先に考えてくれている人がいるのだから。


なんてそんな当たり前のことを今さらながらに考えつつ読書する日。