「教える」

なんか忙しい時期が近まってきてやだなー。
遊べなくなる前に遊んでおこう!


最近、一般の人向けの講座は「教えない」ものが増えている。
「教える」のがウケないというのもあるし、
「教える」方式の講座をわざわざ選んでくる受講者であっても、
「教えられる」ことで学んだことは一過性になりがちで、
成果が残らないことが多いからのようだ。


「ここが分からない」というピンポイントの問題意識を以って
人に聞くのは別だけれど、そうじゃなければね。
確かに分かるような気もする。


でも、受講者だけではなく、講師の方も「教える」ことに
慣れてしまっていると、「教えていない」ことに
物足りなさを感じて悩んでしまうようだ。


受講者のニーズや、講座が残すことができる成果を良く考えて
カリキュラムを進めなければいけないんだなあと思う。
学校の授業とか講義じゃないんだもん。
受講者やスポンサーが望んでいる「提供内容」は。