汚さ

クローサー


公開中に見逃していた。
スー・チーじゃない方。


ナタリー・ポートマンは美しいなあ。
ジュード・ロウは、あまりイイ男すぎない感じが上手かった。
クライブ・オーウェン宇梶剛士に見えた。
ジュリア・ロバーツは、、、何かあまり印象にない。
あ、あった。
もしかしたら、キャリスタ・フロックハートより蛙顔?って思った。


いやあ、ドロドロで良かった。
いいねえ。好きだなあ。
人間の汚さを再確認した。


私はずっと「好きな人がいる間は他に好きな人ができない」と
考えてきたし、これまでの人生においてもそうだったと思う。
でも最近、「もしかしたらそうじゃないかもしれない」と
自分の汚さを認めるようにしている。
で、この映画を観て、ますますそう思うようになった。


ただ、自分の汚さを認めることに何のメリットがあるのかと問われると、
上手く説明することはできない。
その時に好きな人よりももっと好きな人に出会った時に、自分の気持ちに
嘘をつかずアクションを起こすため?
それとも、浮気がバレた時に「だから私は汚いって言ったでしょ!」と
恋人に開き直るため?


ありゃ。こりゃ同じ事象について言ってるな。
時系列と見方を変えただけで。