ジハード

年末、本とCDを並べている本棚の整理をしたところ、軽い地殻変動が起きたため、
昔買った本やCDを手にする機会が増えた。


というわけで、「女たちのジハード」を再読。
数人の女子が恋愛やら結婚やらキャリアやら、つまり人生に悩む話なのだが、
今回読んで驚いたのが、多くの登場人物の年齢を、私の実年齢が越していたこと。
いやはや。そりゃあクマや寝ジワがとれないわけだ。


あと、メールやらパソコンやらの表現がなんとなく古くさかったりとか、
みんなが携帯持ってないところに時代を感じた。
今はガラかめでも携帯が登場するらしいですよ。(あっちゃん情報)
そういや「NANA」で携帯の電源切ってるのに着歴が残っているシーンがあって、
読者がファンレターでつっこんでいた、昔。


先日実家で読みなおした佐々木倫子やら川原泉のマンガでも、
登場人物はことごとく私よりも年下だった。
たぶん適齢期=25歳という設定なんだと思う。


そろそろ菱沼さんと同年齢になりそう。
オーバードクター。悲しい響き…。