今日の一言。
女の敵は男じゃない。女だ。
悪態つくのははここまで。
あとは飲み込んでウ○コにして流します。


閑話休題
最近改めて思う。「無知の知」という言葉は本当に勇気を与えてくれる。
無知は怖いことだけど、それを自覚した途端、武器にすることすらできる。


分からないことがあれば、調べればいいし、人に聞けばいい。
その過程で、無知という穴を埋めるに留まらず、盛り土にできることもある。


以前は、調べなかったり、人に聞くことを恥じることで、穴の存在を放置
しておくことが一番もったいないというか、それこそ恥だと考えていた。


最近、それよりも恥じるべきことじゃないかと思う事態がある。
それは、穴の存在を放置するどころか自慢することだ。
穴の存在を認めるところまでは同じなんだけど。


小判ちゃんも言っていた。「こういう人が増えてきた」
「え、それなんですか?知らないです」と穴の存在を認めた後に、
「こんなこと誰も知らないですよね?ね、○○さん?△△さん?」と
周りに穴仲間を探し、自分を肯定する人。


こういう話の運び方は、オタクをいじめる時に良く使うパターンだが、
別にそう濃くないことについて話している時でもそうなのだそうだ。
無知である自分を正当化、平準化しようとしている。


穴の存在を指摘して逆ギレされるのも引くけど、こういう人にも萎えるな。
指摘した人の立場をおとしめることで、相対的に自分の立場を高くしようと
している節もある。


ブラジルに向かって穴を掘り続けなさい。そしてその穴に落ちておしまい!
ま、穴の中は案外あったかくて過ごしやすいのかもしれないけどね。


でも、私は死ぬまでずっと、穴の中へさらさらと土を落としていこうと思う。
その穴はクレバスのように深いものばかりで、私が持っているのは
小さくてぼろっちいスコップだけだと分かっていても。