ベジャールは芸名だった
知らなかった。芸名だったんだ。
というわけで、ユミコと行ってきた。
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?command=lecture&id=439
三浦雅士氏は本当に良く話すおじさんだった。
ユリイカっぽいイメージはなくて、言葉も分かりやすかった。
ちょっと長かったけど、まあ行って良かったかな。
東京バレエ団の「春の祭典」が見れてラッキー。
春の祭典の上映後、バレエをやってると思しき小学生くらいの女の子に
「エッチな感じっていうのはとても大事なことだから、忘れないように」
と言って、女の子がものすごく困った顔をしたのが面白かった。
講演前にユミコとカフェで軽く一杯引っかけている時、
「『トーク・トゥ・ハー』にも舞台が出てきたあのコリオグラファー」の
名前が出てこなくて困っていたのだけど、三浦氏が「ピナ・バウシュ」と
口にした時、思わず顔を見合わせてしまった。
「ベルギー王立美術館展」を見て帰った。
今日の自慢
・ユミコ:ヨーロッパの国は地図上で全部分かる(都道府県は分からないけど)
・あたし:中国歴代王朝が全部言える(アルプス一万尺の替え歌でだけど)
そういえば昔、仲の良かった友人がたまに「ユリイカ」を読んでいて、
たまにのぞいては「小難しい本だなあ」と思ったっけ。
でも後年、澁澤龍彦特集のものを古本屋で見つけた時は買っちゃった。
彼の作品では「高丘親王航海記」が好き。久しぶりに読みたいなあ。
- 作者: 澁澤龍彦
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