新聞週刊誌

朝1便の飛行機に乗る。
「新聞を批判するなら新聞を読んでからにしろ」と
先日言われたことを思い出し、地元紙を手にする。
離陸前に読了。


持ち込んだ週刊新潮を読む。
途中からコーヒーと買ってきたサンドイッチもぐりながら。
クラスJにしたからフィナンシェも出てきた。おめざ♪
鳥肌実の記事があったけど、あれがほんとだったら怖いよなあ。
しかし、新潮読んでる女子って。SPA!より引かれるかしら。


テレビが見れない時期、週刊誌をよく買うようになった。
ざっと知りたい淡々とした「事実」については、ネットで得ることができる。
ということは、私が週刊誌に対して、得られることを期待しているというか、
得たいと思っている情報の内容やレベルは、テレビのワイドショーあたりか?


そうなのかなあ。そうじゃない気もするんだが。


「情報をどう扱うか」という前に「その情報を取り上げるかどうか」っていう
問題もあるよね、なんて話す時もあるけど、そんなのきれいごとだよね。
取り上げる情報なんてみんなそんなに変わらないもの。


一般的な全国紙よりもねちっこくて、泥臭くて、現実的なんだけれど、
読者と一緒に良い社会を作っていきたいというポリシーは持ってる。
そんな新聞があったら購読したいかな。あればね。


あと、週刊誌の情報量は、しばらく手軽に持ち歩いてぱらぱらと読むのに
ちょうど良いのかもしれない。あと、タイムスパンも。
毎日紙ゴミ増えるの困るし、家空けると防犯上良くないし。
仕事でやってる毎朝のクリッピングだけでお腹いっぱいだしね。


実家に帰った週末は、何も考えずに時間をかけて2紙をゆっくり楽しむ私。
だから、新聞が嫌いなわけではないと思う。


あたしが欲しいのは「新聞週刊誌」だ。