雲霧仁左衛門

飲み会に呼んでいただいた。
呼ばれたら断らないことで有名な私(一応面子見て決めてるってば!)。
初対面の人が多かったけど、なかなか楽しくて帰宅は午前3時。


弁な人が2人いて、その内1人が最近コミットした仕事の話をしていると、
そもそもどうしてそれに関わることになったのか?と聞く人がいた。


「同じ出身大学の同業者が3人しかいないから会ったりするんだけど、
その先輩の1人から話があったんですよ」


「どこの大学ですか?」とまた別の人が聞く。
(すかさず聞くわけ?君ちょっと怖いんですけど)


「(にこやかに)○○です」


私の先輩でした。ばちこーい。


先輩ですか!それなら!
実は私は高校生の頃からオヤジ好きで、たぶんドMなんだとか、
実は姜尚中に冷たくされるっていう妄想を繰り返ししているとか、
実はそれらの始まりは鬼平犯科帳中村吉右衛門なんだとか、
ペラペラと話す。
(同窓のよしみに関わらず、スイッチ入ると話すだけです。)


先輩はきっと相当めちゃめちゃ引きつつも、
「雲霧仁左衛門もオススメだよ」
と、アドバイスをくださった。


でも、すみません。
池波小説(鬼平含む)は、老後にとってあるのでまだ読みません。